コンドロイチン疏酸は水分を吸引する磁石のような働きをします。
・分解酵素をコントロール
変形性関節症におかされると、軟骨を形成するコラーゲンやプロテオグリカンの生産が間に合わず、軟骨内の成分がアンバランスになります。そして同時に軟骨を分解する酵素が活発になり、軟骨の破壊が進みます。ウナギ、ドジョウなどに含まれる「ネバネバ物質」で、ムコ多糖の一種であるコンドロイチンは、この軟骨分解酵素をコントロールます。
・体内での保水作用・潤滑作用
コンドロイチンは、プロテオグリカンの水分吸収を促進するとともに、軟骨への栄養補給を邪魔しようとする酵素を止めたり、新しい軟骨の材料となるプロテオグリカン、コラーゲンなどの生成を促しますまた、更年期障害によるホルモン失調や、不定愁訴、リウマチにも有意に働きます。加齢によって衰えた肌の保水性を補い、肌のたるみ、シワも改善します。コラーゲンとコンドロイチンは、私達の体に潤いを与え、一つ一つの細胞を組み立てるためになくてはならないものです。この2つの成分は、皮膚をはじめ、骨や軟骨、大動脈や血管、心臓の弁などに多く含まれております。
水分をたっぷり含んだコラーゲンやコンドロイチンが細胞を包んでいれば、肌はツヤツヤで張りがありますが、年齢とともにコラーゲンやコンドロイチンが失われると、レンガのようなきめこまかな構造も乱れてしまい、シワのたるみ、ひいては軟骨がすりへっておこる関節症や骨粗ショー症や動脈硬化などの病気をひきおこします。
また最近では、コラーゲンは、免疫力を高め、細胞のガン化を防ぐ効果が、コンドロイチンには、コラーゲンの働きを補強する効果が認められました。
グルコサミンとコンドロイチンの併用は有意です。
グルコサミンは新しい軟骨の形成を促し、コンドロイチンは軟骨分解酵素の働きをコトロールします。両者は協力し合って、軟骨基質を正常化し、細胞レべルで病気を治していきます。 グルコサミンとコンドロイチンは、ヨーロッパでは、すでに変形性関節症に対する医薬品として認可されていて、その有効性は多くの臨床試験などで認められています。
* 従来の治療法との違い
従来の治療法は、痛みや炎症を一時的に緩和する対症療法が中心で、病気の進行を食い止め、体の自然治癒を助長するものではありません。
グルコサミンとコンドロイチン硫酸という二種類の栄養補助食品を併せて摂ることで、薬や手術では解決できなかつた変形性関節症が解決できるのです。また二つの物質は、体内で生産されたものでも、体外から補給されたものでも、効果は同じことが実証されています。
コンドロイチン硫酸は鎖状の物質で、軟骨の水分維持に関わっており、その水分が、軟骨内に栄養分を運び込むのです。この液体なしでは、軟骨は栄養失調になり、もろくなってしまいます。
グルコサミンと、コンドロイチンを併せて摂取すると、変形性関節症の治療に大いに効果があります。
関節症で悩んでいる方は、勿論のこと、症状が何もみられなくても、変形性関節症になりやすい体質の人は、予防薬として、日常的に取りたい栄養素の一つです。
グルコサミンは一般の食品からは取りにくい性質を持っているので、補助食品として積極的に摂ることをお勧めします。長期間使用しても副作用はありません。
