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Archive for 2009

コンドロイチンとは?

日曜日, 11月 22nd, 2009

コンドロイチン疏酸は水分を吸引する磁石のような働きをします。

・分解酵素をコントロール
変形性関節症におかされると、軟骨を形成するコラーゲンやプロテオグリカンの生産が間に合わず、軟骨内の成分がアンバランスになります。そして同時に軟骨を分解する酵素が活発になり、軟骨の破壊が進みます。ウナギ、ドジョウなどに含まれる「ネバネバ物質」で、ムコ多糖の一種であるコンドロイチンは、この軟骨分解酵素をコントロールます。

・体内での保水作用・潤滑作用
コンドロイチンは、プロテオグリカンの水分吸収を促進するとともに、軟骨への栄養補給を邪魔しようとする酵素を止めたり、新しい軟骨の材料となるプロテオグリカン、コラーゲンなどの生成を促しますまた、更年期障害によるホルモン失調や、不定愁訴、リウマチにも有意に働きます。加齢によって衰えた肌の保水性を補い、肌のたるみ、シワも改善します。コラーゲンとコンドロイチンは、私達の体に潤いを与え、一つ一つの細胞を組み立てるためになくてはならないものです。この2つの成分は、皮膚をはじめ、骨や軟骨、大動脈や血管、心臓の弁などに多く含まれております。

水分をたっぷり含んだコラーゲンやコンドロイチンが細胞を包んでいれば、肌はツヤツヤで張りがありますが、年齢とともにコラーゲンやコンドロイチンが失われると、レンガのようなきめこまかな構造も乱れてしまい、シワのたるみ、ひいては軟骨がすりへっておこる関節症や骨粗ショー症や動脈硬化などの病気をひきおこします。

また最近では、コラーゲンは、免疫力を高め、細胞のガン化を防ぐ効果が、コンドロイチンには、コラーゲンの働きを補強する効果が認められました。

グルコサミンとコンドロイチンの併用は有意です。
グルコサミンは新しい軟骨の形成を促し、コンドロイチンは軟骨分解酵素の働きをコトロールします。両者は協力し合って、軟骨基質を正常化し、細胞レべルで病気を治していきます。 グルコサミンとコンドロイチンは、ヨーロッパでは、すでに変形性関節症に対する医薬品として認可されていて、その有効性は多くの臨床試験などで認められています。
* 従来の治療法との違い
従来の治療法は、痛みや炎症を一時的に緩和する対症療法が中心で、病気の進行を食い止め、体の自然治癒を助長するものではありません。
グルコサミンとコンドロイチン硫酸という二種類の栄養補助食品を併せて摂ることで、薬や手術では解決できなかつた変形性関節症が解決できるのです。また二つの物質は、体内で生産されたものでも、体外から補給されたものでも、効果は同じことが実証されています。

コンドロイチン硫酸は鎖状の物質で、軟骨の水分維持に関わっており、その水分が、軟骨内に栄養分を運び込むのです。この液体なしでは、軟骨は栄養失調になり、もろくなってしまいます。
グルコサミンと、コンドロイチンを併せて摂取すると、変形性関節症の治療に大いに効果があります。
関節症で悩んでいる方は、勿論のこと、症状が何もみられなくても、変形性関節症になりやすい体質の人は、予防薬として、日常的に取りたい栄養素の一つです。
グルコサミンは一般の食品からは取りにくい性質を持っているので、補助食品として積極的に摂ることをお勧めします。長期間使用しても副作用はありません。



副作用

日曜日, 11月 22nd, 2009

一般的に一番出やすいとされている副作用は、下痢や便秘、ガスが出るなどの消化器系のものです。グルコサミンはグルコース(エネルギー源となる糖分)と似ており、糖尿病の人が摂取しすぎると、血糖値が上昇するという説もあります。ただ3年間摂取し続けた人のデーターをとってみても、血糖値が上がった実例はありません。
しかし、中には糖尿病が悪化した人もいましたので、糖尿病の人はかかりつけの医師と相談しながら使用すると良いでしょう。

副作用はまったくないか、軽微である。ポルトガルで行われた大規模な研究では、グルコサミンに対して被験者の約12%が愁訴を書き出していますが、そのほとんどは、胸焼け、吐き気、胃痛、消化不良を含む胃腸の不良です。イタリアの研究チームによって行われ多動物実験による慢性毒性検査の結果では、変形性関節症に対して一般的に処方されるインドメタシンなどの非ステロイド抗炎症剤に比べて1000倍から4000倍も安全であることが確かめられている。

しかし、妊娠中の場合は、グルコサミンを摂る前に医師に相談したほうがよいです。摂り方がベストなのは、食事と一緒に摂ることである。特に胃腸に潰瘍がある場合、あるいは、グルコサミンを摂った後で胃に不快感がある場合には、食事と一緒に摂るのが望ましいです。もともと体内にある成分であるので、副作用は出にくいが、グルコサミンの原料として、カニやエビの甲殻を使用するので、カニ、エビのアレルギーがある場合、アレルギーが出る場合がある、胃に何も不快感が無い場合は、空腹時に飲んだほうが吸収がよくなる。

そしてグルコサミンが体内で生産されたものであろうと、栄養補助食品の形で摂取されたものであろうと、その作用に影響はなく、ポルトガルで行われた研究の結果でも、被験者の80%は副作用を一切体験せず痛みは確実に少なくなりました。
副作用がみられた被験者は、ほとんどが胃腸の不快を訴えたものほとんどでしたが、この副作用も1~3週間で消えました。ただグルコサミン療法を行うにあたっては、従来の治療にプラスする治療法と考えるべきです。



臨床結果

日曜日, 11月 22nd, 2009

●治療は効果的なのか?
変形性関節症の冶療、 予防に有意です。
グルコサミンは、変形性関節症の治療、予防用の健康食 品として、わが国でも注目されはじめましたが、既にヨーロッパでは医薬品として認可され従来の治療と並行してグルコサミン療法を行い好結果をあげています。この療法を受けた患者さんへのアンケート調査では、「良くなった」 という人が60%という結果も でています。効果が表れる期間としては、服用開始後一カ月以内35%に対し、八週間以上という人が80%と、比較的長期にわたる場合もあります。
イタリアの会社が医薬として発売していますが、米国ではサプリメント(栄養補助食品)として販売されています。わが国でも米国同様、最近ではグルコサミンの効果を認め始め、補助食品として使用する医師が増えています。

●臨床試験の成果

ヨーロッパでは、グルコサミンとコンドロイチンは、すでに変形性関節症 の冶療薬として認可され、その有効性は多くの臨床試駿などで立証されています。
・スイスでの臨床
一年間にわたってコンドロイチン硫酸を服用した実験では、24%の患者が服用以前より「軟骨の厚さが増した」という結果が得られました。
・イ夕リアでの臨床例
30人の彼験者のうち、半数はグルコサミン注射とグルコサミン経口薬を摂取し、後の半数はプラシーボ(偽薬)だけを3週間継続服用した結果、いずれの国においても、グルコサミンを服用した場合は患者の痛みの度合が著しく軽減しているのが分かります。



グルコサミン効果

日曜日, 11月 22nd, 2009

それでは、グルコサミンが注目されるわけ・作用は?
●グルコサミンが注目のわけ(北海道において)
関節の痛みをもとから断つから。
今ここにきて、グルコサミンが脚光を浴びはじめたのは飲むだけで変形性関節症の膝 、や腰の痛みが、一時しのぎではなく、もとから断つことができるという点です。
グルコサミンはアミノ酸の一種で、人間や動物は、体内でグルコサミンを合成していますが、加齢とともにグルコサミンが不足し、新陳代謝に支障が生じます。

*サプリメントとしてのグルコサミン
グルコサミンはカニやエビの殻などにたくさん含まれている天然成分で、動物の弾力性のある組織にも多く含まれています。だからといつて動 物の殻や軟骨を食べればグルコサミンが補給できるとは限りません。そこでカニやエビから抽出したキチン質をさらに分解し吸収しやすくしたものがサプリメントとしてのグルコサミンで、これを食べると80%以上が吸収され、軟骨の中に蓄積されるのです。

●グルコサミンは、軟骨にどんな作用を及ほすのか?
壊れた軟骨細胞に働きかけ、修復する作用を持っています。
*プロテオクリカンの再生を促進
グルコサミンは、プロテオグリカンの生成に関係しているとして、今最も注目されている成分です。軟骨組織はコラ-ゲンやプロテオグリカン分子を作ると同時に、軟骨内 のコラーゲンやプロテオグリカンの量を一定に保つために、足りなくなったら生成し、機能の低下したものは、酵素を出して分解します。
ところが物理的な圧力などで軟骨が損傷を受けると、この成分バランスが崩れ、クッションの役 目を果たせなくなります。そこでグルコサミンを投与するとプロテオグリカンが再生され、軟骨内の水分を保つことができ、さらに軟骨細胞にも 働きかけ修復を行います。
軟骨の損傷による痛みをとるだけでなく、失われた軟骨を修復し、関節の機能を回復させる作用があります。



変形関節症に効果

日曜日, 11月 22nd, 2009

変形性関節症とは、関節の曲げ伸ばし時にクッションの役割をしている関節と関節の間の軟骨が、何らかの理由(加齢、グルコサミン不足など)によってすり減り、骨と骨が接触することで痛みが発生する病気です。ひじ、ひざ、腰、股関節など、関節があるところならどこにでも起こります。

関節は、軟骨というクッションに覆われているので、重力や衝撃を吸収し、骨同士による摩擦を減らしています。しかし年齢とともに、軟骨はすり減りますので関節を形成する骨に変形が生じ、変形性関節症となります(左図は「日本の変形性関節症患者数の推移」)。

これは、50代以上の年齢の人に多く、60歳以上では、ひざ、ひじ、腰、脊髄などに症状の軽い重いの差はあるものの80%がこの症状を抱えているとも言われています。その中でも多いのが、少し歩くだけでも膝が痛い、階段の昇り降りがつらいなど膝の痛みを抱える変形性膝関節症で、男性の場合は重労働、女性の場合は肥満が原因とされています。症状がひどくなると、日常生活に支障があるほどの痛みを伴ったり、膝に水が溜まったりします。

そこで軟骨の主成分のひとつであるグルコサミンを補給することで、変形性関節症の痛みを軽減し、進行を阻止できるとみられることから、日頃からグルコサミンの補給が促されています。
いまグルコサミンは、変形性関節症の治療に絶大な効果があると注目を浴びています。
ヨーロッパでは、グルコサミンは従来から関節炎の治療薬として用いられてきました。アメリカでは、「変形性関節症の治療法」という本が出版されてから、グルコサミンが一大ブームになっています。
また、

世界有数の科学雑誌「ラフンセット」誌上において、グルコサミンの関節炎に対する臨床研究が報告されました。べルギー・リエージュ大学の研究チームが中心となって行ったこの研究は、WHO(国連世界保健機構)が組織する諸団体との共同研究プログラムの一つで、「骨と軟骨の代謝に関する調査」と名づけられています。

この研究では、二重盲検法が採用され、膝の関節炎症恵者加名に対して、1日に1500mgのグルコサミンを3年間にわたり経ロ投与したものです。骨と骨の接合部分に本来存在するはずの、ある程度のスぺースが長期間にわたってどの様に損傷していくのかをプラセボ(偽薬)群とグルコサミン投与群に分けて観察し、スぺースの欠損をX線で分析した結果、プラセボ群では平均0.31mmの欠損があったが、グルコサミン投与群では「重大な欠損を意味しない」0.06mmに留まっていました。このことから同チームでは「長期のグルコサミン摂取が、関節炎症の症状の進行を抑制する効果」があることを指摘しました。

現在までのグルコサミンの研究では、数カ月にわたる短期間での臨床試験例はありましたが、3年間の長期にわたる試験は、はじめての事です。
この研究報告について全米栄養評議会(CRN)のジョン・コーデイロ会長は、米国の20000万人とも4000万人ともいわれる関節炎症患者の現状に触れながら、「科学が栄養補助食品の必要性、有用性、安全性を証明している」と歓迎のコメントを発表しました。

これに相前後して、NIH(米国立健康研究所)でも、グルコサミンとコンドロイチンを複合したもの、それぞれの単体について、24週間にわたる臨床研究を二重盲検法により行う方針を発表しました。参加人数1588人、1400万ドルの予算を投じて行われる大規模な臨床試験となる予定です。今回の試験と合わせ、ここ数年のうちにグルコサミン、コンドロイチンの機能研究が飛躍的に進行する公算が高く、関節炎症の激痛に悩む全国の患者に朗報がもたらされる日も間近いことと思われます。(特に北海道には多いようです。)

膝などの関節にひどい痛みが生じる「変形性関節症」に悩む人が増加の一途を辿っています。
変形性関節症は、従来アメリカやヨーロッパに多く、日本人には少ない病気でしたが、高齢化社会が進むにつれて、その患者数は著しく増加しており、現在では77万人の方が医療機関に通院している状況です。

ハリ、灸、マッサージなどの民間療法で治療している方を含めると、さらに膨大な患者数となります。
従来、変形性関節症は治療が難しく、完治させることができないというのが定説でしたが、近年、欧米ではグルコサミンとコンドロイチンという物質を使用した新しい治療法が開発され、素晴らしい成果を収めています。

今迄の治療法にグルコサミン療法を加え、より一層効果的に激痛を克服できたらと、できる限り簡単に、分かりやすく解説いたしました。本当に自分の健康に役立つ健康食品や機能性食品を見つけるためには、一人一人が医学的知識を持つことが必要です。
従来の治療法として、非ステロィド系抗炎症剤の投与、ステ□イド剤やヒアルロン酸ナトリウムの関節 内投与、サボーターなどを使う装具療法、温熱療法やレー ザー療法、人工関節置換術などの手術等があります。
* 現在脚光をあびている治療法(札幌)
最近、変形性関節症の冶療 として、グルコサミン療法が注目されています。この治療法は、グルコサミンとコンドロイチン硫酸を併せて摂ることで、痛みを元から根絶し壊れた軟骨を改善修復させようとする画期的な治療法なのです。

ステロイドは、鎮痛、抗炎症作用に優れていますが、免疫機能の低下、骨がもろくなる、傷が治りにくくなる等の副作用があり、非ステロイド系抗炎症剤も継続して多量に服用すると、吐き気、下痢、腹痛、便秘などの副作用が起きますが、グルコサミン療法には、副作用は殆んどなく、従来の治療法と併せて行えば、より効果的と考えられます。



グルコサミン概要について

土曜日, 11月 21st, 2009

1)グルコサミンについて
グルコサミンとは、天然アミノ酸の一種で、自然界に広く存在し、特にカニ、エビなどの甲殻類の殻にキチン質として多く含まれています。人の体にあっては、粘りあるムコ多糖類の成分として、軟骨 や結合組織などにみられ、軟骨細胞を形づくるための大切 な栄養成分で関節部分の細胞新陳代謝に重要な役割を果たします。
人間や動物は、ふだん体内でグルコサミンを合 成していますが、加齢とともにその能力が衰えて合成が分解に追いつかなくなり、次第に量が減少してしまい、これによって関節内での細胞の新陳代謝がうまくいかなくなり障害が生じます。

2)グルコサミンの働き(効能)
・軟骨や皮膚などを再生させる。
・関節の炎症を抑え、傷ついた軟骨の修復を促進し、変形性関節症の痛みや腫れを改善する。
グルコサミンは、カニ、エビなどの甲殻類の外皮を形成するキチン質に含まれ、また人間では糖蛋白質の成分として軟骨、爪、靱帯、心臓弁などに存在しています。グルコサミンは、軟骨細胞を形成する基礎となる成分で、関節部分の細胞の新陳代謝に重要な役割を果たしています。

3)グルコサミンの摂取取得方法
グルコサミンは食物には、ごく微量しか含まれていません。
予防や日々の健康を保つ程度なら、グルコサミンを比較的多く含んでいるといわれる、ウナギ、ふかひれ、干しえび、山芋、おくらなどを食べるようにすると良いでしょう。
しかし既に起きてしまった関節の痛みや変形性関節症の方は、より多くのグルコサミンを摂る必要があります。
グルコサミンの一日の摂取量の目安は、1500mg以上と言われています。
グルコサミンを摂取してから、早い人で1~2週間、平均で2~3ヶ月で、痛みが軽くなった、関節が動かしやすくなった等という効果が現れるといわれています。